「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か
「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か
(016-001)
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大絶賛、発売中!
書籍名 | 「日本国紀」は世紀の名著かトンデモ本か |
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判 型 | 四六判・並製・264頁・ISBN978-4-8276-0246-3 |
発行日 | H31.4.3 |
定 価 | 1,760円(税込) |
大ベストセラーを読んだ人も読んでいない人も!
「戦争礼賛」と、戦後史観派から糾弾!
「万世一系を否定」と、保守派からも疑問の声!
果たして、その真偽は?
古今東西の歴史に通暁した当代一の論客が読み解く『日本国紀』の正しい評価!
目次
はじめに〜『日本国紀』はどんな本なのか?
序 章 『日本国紀』は二十一世紀の『日本書紀』でなく『古事記』でしょう
〜戦後史観の欺瞞から目を覚ますのには有益
第一章 天皇陛下は神武天皇の子孫でない?
〜「万世一系」を否定してしまった謎
第二章 戦後史観に近い『日本国紀』の古代史
〜九州王朝説などにも共感を示す
第三章 韓国による古代史改竄に鉄槌
〜百済は日本の植民地だったとは過激
第四章 「逆説の日本史」に似た陰謀史観
〜推理作家的な謎解きの面白さと危うさ
第五章 日本はいつもいい国という楽天主義
〜江戸時代の負の側面に甘い
第六章 長州と尊王攘夷はお嫌いらしい
〜明治維新は世界史的事件でないのか
第七章 戦後日本は誇れる国でないらしい
〜戦争で日本はまったく悪くなかった?
八幡和郎(やわたかずお) 評論家 徳島文理大学教授 東京大学法学部卒。通産省入省、フランス国立行政学院留学、通産省北米アジア課長、大臣官房情報管理課長等歴任。『江戸三〇〇藩最後の藩主』『捏造だらけの韓国史』『誤解だらけの皇位継承の真実』など多数。