第三の文化の時代へ〜慶びを積み、暉を重ね、正しき道を養わんが為に〜

038-001

第三の文化の時代へ〜慶びを積み、暉を重ね、正しき道を養わんが為に〜

(038-001)
  • Hotおすすめ商品

発売中!

書籍名 第三の文化の時代へ〜慶びを積み、暉を重ね、正しき道を養わんが為に〜
著 者 三上 照夫
判 型 A5判・上製本カバー装 ・272頁・ISBN978-4-8276-0276-0
発行日 R6.2.11(奥付)
定 価 3,300円(税込)

人間とは、思想とは、社会主義とは、資本主義とは、民主主義とは・・・・そして「日本」とは?
すべての事物、事象を根源から説き起こし、
「にっぽん」の真像を追求し続けた〝最後の国師″の心声が、いま甦る!

《目次 *細目次<見出し>は変更の可能性があります》
Ⅰ  三上照夫と歴代首相と昭和天皇
           産経新聞論説委員 阿比留瑠比

Ⅱ 第三の文化の時代へ 
第一章 日本の視点より見た大東亜戦争
先制攻撃したのはどちらか/中国狙いの西洋列強/明治維新はイギリス対フランス/大東亜戦争の真因/定義なき「侵略戦争」/ソ連の裏切り/理解されぬ占領政策の真の意図/パール博士の心底にあるもの/過ちを犯したのは誰か/東條英機の真実
 
第二章 日本の国柄
社会の形成と共通目標/国体の定義/国体と政体/総意と全意/社会正義は民族の歴史的経験から/生活体系と生命体系/より良く生きたい/体系化とは/体系化の条件/天皇について/天皇とは道義の指標/天皇の決断
 
第三章 民主主義と天皇 
世界史は第三文化へ/民主主義とは/社会正義とは/統貫史的法とは/国体とは/西周の誤訳の罪/民主主義の変遷/明治憲法は天皇主権か/天皇の御心やいかに/統治とは/人格的民心統一/日本的社会正義とは/上に立つ者の心得/三種の神器に込められたこと/第三文化は体系化にあり/『桃太郎』の意味と意義/体系化と人格的民心統一/結局、天皇が救った/国民と共に/民安かれが天皇の願い
 
第四章 第三文化の提唱〜自由主義と社会主義〜
個人と社会の実相/自由主義における経済制度/自由主義の甘さ/自由主義の求めたもの/資本主義の長所と短所/資本主義の修正/保守的自由と進歩的自由/民主主義は多数決にあらず/社会主義/ゾンバルトの社会主義の定義/集産主義/集産主義の失敗/地下にもぐった恐慌/配給の不円滑化/なぜ社会主義は間違えたのか/資本主義と集産主義の変革/二つの主義の接近/第三の文化/王道と皇道/礼楽思想/時処位
 
第五章 当来社会の示すもの〜第三文化の提唱〜
第一部 二十世紀の神話に対する迷信
民主主義に対する現代人の矛盾/民主主義の根底は人間至上主義/人間至上主義は我の上に立つもの/西洋文明の生み出した二つの華/自由が生んだ不自由/ヘーゲルとマルクスの相剋/レーニンとロシア革命/共産党独裁の必然/二つの民主主義、二つの平和主義

第二部 独立日本の世界への指導的立場
米ソの歩み寄り/人類の断末魔への光明は東より/東洋の聖者が求めたもの/仏教の未来性/空の世界とは/人為法の世界から自然法の世界へ/日本独自の文化原理の提唱   

在庫状態 在庫有り
販売価格(税込) ¥3,300
数量